八村塁選手をドラフト9位指名したチームはどこ?いつからデビュー?

バスケットボールの最高峰NBAでドラフト指名されて注目を集めている八村塁選手ですが、指名したチームはワシントン・ウィザーズです。

ワシントン・ウィザーズは、ワシントンD.C.が本拠のNBAチームで、イースタン・カンファレンス(※)のサウスイースト・ディビジョンに所属しています。チーム名は1997年までbullets(弾丸)でしたが、銃社会が問題になり、イメージダウンを招くとしてWizard(魔法使い)に変更されています。

※イースタン・カンファレンスはNBAの2つあるカンファレンスのうちの1つ。もう1つは、ウェスタン・カンファレンスで、それぞれのカンファレンスが3つのディビジョンを持ち、ディビジョンは各5チームで構成されています。

2019年6月20日に行われたドラフト会議で、ウィザーズが八村塁選手をドラフト9位指名しました。八村塁選手はサマーリーグで先日素晴らしいデビューを飾りました。アリウープを決めるなど大活躍しています。

ドラフト9位指名の八村塁は何がすごい?

NBAは全30チームからなっていて、ドラフトの指名は1チーム2名までとなっているのでドラフト指名される選手は60名しかいません。八村塁選手は60名中9番の上位指名だからそれだけ高い評価を受けているといえます。

そして、1チームのロースター(選手枠)は15名以内。つまり、NBAプレイヤーは世界に30チーム×15名=450名しかいません。しかも、その内の約350名がアメリカ人という、日本人からすればかなり狭き門なのです。この高倍率にもかかわらず上位指名を受けるということで八村塁選手のすごさがわかります。

ちなみに、日本人では過去に田臥勇太選手(現・栃木ブレックス)と渡邊雄太選手(現・メンフィス・グリズリーズ)の2人がNBAでプレーしていますが、どちらもドラフト外でした。

八村塁の年俸は?

実はNBAにはサラリーキャップ(年俸総額制限)という制度があります。

そして、6月29日NBAは2019-20シーズンのサラリーキャップが1億914万ドル(約117億7000万円)、タックスレベル(ラグジュアリータックスを科せられる年俸総額上限)が1億3262万7000ドル(約143億円)に決定したと発表しています。

ラグジュアリータックスとは贅沢税のことで、タックスレベルの額を超えた差額はNBAに支払うことになります。

ちなみに、昨シーズンはステフィン・カリーやレブロン・ジェームズなどスター選手の年俸は40億円前後で、全選手の平均が7億円程度となっています。

そして、新人選手の年俸はルーキースケールといわれる順位ごとの基準にてらして決められます。

気になる八村塁選手の場合は、2019-20シーズンのドラフト9位なので371万9500ドルと日本円にして約4億円となっています。多少の変動はあるものの変動幅はこの額の80~120%に設定されているので3.2〜4.8億円ということになります。

ちなみに、日本ではBリーグで富樫勇樹選手が初の1億円プレイヤーになったとして話題になっていましたが、八村塁選手はそれを大きく超えることになります。

八村塁のデビューはいつ?

NBAの74回目となる2019-2020シーズンのプレシーズンは、2019年10月から始まります。

レギュラーシーズンは、プレシーズンが終わったあと、2019年10月から始まり、2020年4月に終了予定です。

順調に行けば、2019年10月にレギュラーシーズンで八村塁選手が活躍するところを見られます。今はサマーリーグで大活躍していますが、早くレギュラーシーズンでアリウープを決めるところがみたいですね。