リレーアタック対策にトヨタの節電モードが有効

リレーアタックという車の盗難の手口をご存知でしょうか?

リレーアタックの手口

1.犯行グループの1人がスマートキーを持った運転手に近づく

2.特別な装置でスマートキーの微弱電波を受信

3.受信した電波を増幅させて仲間に送信

4.増幅させた電波を受けた受信機を持って車に近づく

5.自動車のロック解除

6.エンジン始動

7.盗難 

このように自動車のスマートキーから発せられる微弱電波を悪用することで車を盗む手口なのですが、このリレーアタックでトヨタの高級車「レクサス」を盗んだとして名古屋の会社役員の男らが逮捕されました。

共犯の男が乗っていた車からリレーアタックで使われる特殊な機械を見つけたことで逮捕に至りました。

ここで注目してほしいのが、リレーアタックによる検挙は全国初ということです。つまり、それだけ簡単に盗まれて捕まえにくいということです。

リレーアタック対策はあるのか?

トヨタやスバルの車であれば、微弱電波をオフにする機能があるのでこれを利用すれば安心です。

やり方も簡単なので今日から活用して被害に遭わないようにしてください。

1.スマートキーのドアロックボタンを押す

2.ロックボタンを押したままロック解除ボタンを2回押す

3.スマートキーインジケーターが4回点滅すればOK

※トヨタは2013年以降、スバルは2016年以降の車にこの機能が付いています。

リレーアタック防止ポーチなどにスマートキーを入れ、微弱電波が外に漏れないよう電波遮断する方法もあります。鍵を毎回出し入れするのは面倒ですが、盗難にあうことを思えば活用しない手はないでしょう。

原始的な対策ですが、ハンドルロックを取り付けるのも有効です。ハンドルロックは直接的にリレーアタックを防止するアイテムではありませんが、盗難に時間がかかってしまうため狙われにくくなりますす。

これらの方法を併用すれば、非常に有効な防犯対策となるでしょう。

駐車する場所も人目に付きやすいところや防犯カメラのあるところなどを選ぶとより効果的でしょう。また、万が一に備えて車両保険に入っておくと安心ですね。

盗難車ランキング

盗難されやすい車種は4年連続プリウスが1位で以外10位までのランキングです。

第1位 トヨタ プリウス

第2位 トヨタ ランドクルーザー

第3位 トヨタ ハイエース

第4位 トヨタ レクサス

第5位 日産 スカイライン

第6位 トヨタ クラウン

第7位 トヨタ アクア

第8位 三菱ふそう キャンター

第9位 ISUZU フォワード

第10位 トヨタ マーク

このようにランキングで並べてみると、トヨタ車が盗まれやすいことがわかりますね。

トヨタ車は海外からの人気が高く、海外で容易に売りさばくことができるため盗難に遭いやすい傾向にあります。

ご自身の車種がランクインしている方はより一層ご注意下さいね。